這篇是備份用的
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■原文
紅「励起せよ!」
「原始より在りしいと旧きもの」
「開闢に分かたれしもっとも旧きものよ!」
「我ら御身に連なる古き血の血族」
「その声を聞き、その願いを聞き届けよ」
「まばらになりしその身を再び凝らし、原初の力を見いだしたまえ」
「万象を包む大気たる御身の力を、いまここに!」
真咲「溶融せよ!」
「最初の存在」
「神霊よりも旧きもの」
「開闢に分かたれしもっとも堅きもの!」
「我ら御身の腸より生まれし古き血の血族」
「その声を聞き、その願いを聞き届けよ」
「堅き巌となりしその身を解き放ち原初の力を我らに」
「万象の父なりし大地の力を、いまここに!」
真散「渦動せよ!」
「命の母にしてたゆたいしもの」
「千億の昼と夜を寄せ返す永遠の母よ!」
「我ら、御身に育まれし古き血の血族」
「その声を聞き、その願いを聞き届けよ」
「低きに満ちたるその身を解き放ち、原初の命を生み出したまえ」
「万象の母なる大海の力を、いまここに!」
藍「信愛せよ!」
「天空と大地によって生み出され、大海によって育まれしものよ!」
「我らとともにありし、もっとも深き魂」
「その目を開き、我らと心をひとつに」
「無量の時を超える唯一の力を、魂の核たる光を解き放て」
「汝、ひとよ!」
「魂の力を、いまここに!」
かすみ「これは……」
「なんなの! なんで邪魔をするの!」
「もう少しで、もう少しで全部私のものになるところだったのに!」
「みんな……、みんなみんなみんな」
「みみみ」
「みんなぁあああっ!!?」
「邪魔邪魔じゃま、ジャマ、ジャ……ジャマーッ……!」
「あ」
「あはは」
「あははははは!」
「あははあぁっ…」
「…はは」
「は……」
「なにがおかしいのよっ!!」
「あああーーーーーーーっ!」
紅「我らの声を!」
真咲「我らの願いを!」
真散「原初の力を!」
藍「心をひとつに!」
かすみ「やめてえええーーーーーーーーーーーーーーー!」
紅「天よ!」
真咲「大地よ!」
真散「大海よ!」
藍「たましいよ!」
かすみ「いやあああーーーーーーーーーーーーーーーっ!」
■呪文(読み方)
紅「励起せよ!」
(えいきせよ!)
「原始より在りしいと旧きもの」
(げんしよりありしいとふるきもの)
「開闢に分かたれしもっとも旧きものよ!」
(かいぎゃくにわかたれしもっともふるきものよ!)
「我ら御身に連なる古き血の血族」
(われらおんみにつらなるふるきちのけつぞく)
「その声を聞き、その願いを聞き届けよ」
(そのこえをきき、そのねがいをききとどけよ)
「まばらになりしその身を再び凝らし、原初の力を見いだしたまえ」
(まばらになりしそのみをふたたびこらし、げんしょのちからをみいだしたまえ)
「万象を包む大気たる御身の力を、いまここに!」
(ばんしょうをつつむたいきたるおんみのちからを、いまここに!)
真咲「溶融せよ!」
(ようゆうせよ!)
「最初の存在」
(さいしょのそんざい)
「神霊よりも旧きもの」
(しんれいよりもふるきもの)
「開闢に分かたれしもっとも堅きもの!」
(かいぎゃくにわかたれしもっともかたきもの!)
「我ら御身の腸より生まれし古き血の血族」
(われらおんみのわたよりうまれしふるきちのけつぞく)
「その声を聞き、その願いを聞き届けよ」
(そのこえをきき、そのねがいをききとどけよ)
「堅き巌となりしその身を解き放ち原初の力を我らに」
(かたきいわおとなりしそのみをときはなちげんしょのちからをわれらに)
「万象の父なりし大地の力を、いまここに!」
(ばんしょうのちちなりしだいちのちからを、いまここに!)
真散「渦動せよ!」
(わどうせよ!)
「命の母にしてたゆたいしもの」
(いのちのははにしてたゆたいしもの)
「千億の昼と夜を寄せ返す永遠の母よ!」
(せんおくのひるとよるをよせかえすえいえんのははよ!)
「我ら、御身に育まれし古き血の血族」
(われら、おんみにはぐぐまれしふるきちのけつぞく)
「その声を聞き、その願いを聞き届けよ」
(そのこえをきき、そのねがいをききとどけよ)
「低きに満ちたるその身を解き放ち、原初の命を生み出したまえ」
(ひくきにみちたるそのみをときはなち、げんしょのいのちをうみだしたまえ)
「万象の母なる大海の力を、いまここに!」
(ばんしょうのははなるたいかいのちからを、いまここに!)
藍「信愛せよ!」
(しんあいせよ!)
「天空と大地によって生み出され、大海によって育まれしものよ!」
(てんくうとだいちによってうみだされ、たいかいによってはぐくまれしものよ!)
「我らとともにありし、もっとも深き魂」
(われらとともにありし、もっともふかきたましい)
「その目を開き、我らと心をひとつに」
(そのめをひらき、われらとこころをひとつに)
「無量の時を超える唯一の力を、魂の核たる光を解き放て」
(むりょうのときをこえるゆいいつのちからを、たましいのかくたるひかりをときはなて)
「汝、ひとよ!」
(なんじ、ひとよ!)
「魂の力を、いまここに!」
(たましいのちからを、いまここに!)
紅「我らの声を!」
(われらのこえを!)
真咲「我らの願いを!」
(われらのねがいを!)
真散「原初の力を!」
(げんしょのちからを!)
藍「心をひとつに!」
(こころをひとつに!)
紅「天よ!」
(てんよ!)
真咲「大地よ!」
(だいちよ!)
真散「大海よ!」
(たいかいよ!)
藍「たましいよ!」
(たましいよ!)
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